・犯罪数をランキング化すると以下の通りとなる。
1位:日経新聞
2位:NHK
3位:毎日新聞、テレビ朝日、朝日新聞
ただ、逮捕や書類送検にいたらずとも、社内調査で発覚し、社内処分のみで終わっているケースが多い社もある。
社内処分も含めると、1位はNHKだった。
◇児童買春・痴漢からインサイダー・詐欺、年齢も30~60代まで
10月4日、日経新聞の元幹部・田中猛氏が、助成金詐欺の疑いで逮捕された。公金をだましとった当時、同容疑者は日経本社の局次長級の現役幹部だった。このほどマスコミ各社社員の逮捕・摘発について詳細にまとめたところ、これで日経の逮捕者は今年に入ってからだけでも6人となり、テレビ・新聞各社のなかでダントツ一位だった。
日経はこれで、今年に入って表面化しただけでも、既に逮捕者が6人。容疑も、児童買春や痴漢から、インサイダー、詐欺と幅広く、年齢も30代から60代まで各層にわたっており、会社に染み付いた体質がもたらしていると考えるほかない。
◇自社の不祥事を報道しない日経
日経は、グループの「テレビ東京」の看板ニュース番組「ワールドビジネスサテライト」の4日夜の放送で、6人目の逮捕者について一秒も報じなかった。もう6人目だしいつものことだから、ということで「ニュースではない」という判断かもしれないが、局次長クラスの幹部の逮捕だからなおさら報道できなかったのだろう。こういう姿勢からも、反省していないことが、はっきりと分かる。
・マスコミ犯罪ランキング1位は日経 今年既に逮捕者6人、質・量とも最悪
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