2016年5月7日土曜日

【朝日新聞:捏造】朝日新聞珊瑚礁の破壊、記事捏造事件

※KY事件:実際は朝日新聞カメラマンがサンゴ礁に自ら「K・Y」と刻みつけて環境破壊についての捏造記事を作成していた。

以下は朝日新聞の捏造記事全文

【朝日新聞】1989年(平成元年)4月20日木曜日 夕刊1面
「写'89 地球は何色? サンゴ汚したK・Yってだれだ」

1989年(平成元年)4月20日木曜日
朝日新聞夕刊1面 写’89 地球は何色? サンゴ汚したK・Yってだれだ

これは一体なんのつもりだろう。沖縄・八重山群島西表島の西端、崎山湾へ、
直径8メートルという巨大なアザミサンゴを撮影に行った私たちの同僚は、
この「K・Y」のイニシャルを見つけたとき、しばし言葉を失った。
巨大サンゴの発見は、七年前。水深一五メートルのなだらかな斜面に、
おわんを伏せたような形。高さ四メートル、周囲は二十メートルもあって、
世界最大とギネスブックも認め、環境庁はその翌年、周辺を、人の手を
加えてはならない海洋初の「自然環境保全地域」と「海中特別地区」に指定した。

たちまち有名になったことが、巨大サンゴを無残な姿にした。島を訪れる
ダイバーは年間三千人にも膨れあがって、よく見るとサンゴは、空気ボンベが
ぶつかった跡やらで、もはや満身傷だらけ。それもたやすく消えない傷なのだ。

日本人は、落書きにかけては今や世界に冠たる民族かもしれない。だけどこれは、
将来の人たちが見たら、八〇年代日本人の記念碑になるに違いない。
百年単位で育ってきたものを、瞬時に傷つけて恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の……。

にしても、一体「K・Y」ってだれだ。


なお、事件を起こした張本人は今現在も報道の現場に携わり続けていると言われている。

朝日新聞珊瑚記事捏造事件

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