2016年5月10日火曜日

【フジテレビ:偏向報道】フジテレビ抗議デモ

2011年(平成23年)7月に俳優の高岡蒼甫がTwitter上でフジテレビの番組編成が韓国に傾斜していることを批判する書き込みを行い、その後所属事務所を解雇された。このことに端を発し、8月にデモ主催団体が「『反韓流・反韓デモ』ではなく、フジテレビの偏向放送に対する抗議」「フジテレビはニュースなど複数の番組を通じK-POPに対し過度に時間を割いており、韓流人気を誇張している」と主張するフジテレビ抗議デモが行われることとなった。
また、日本国内のテレビ局では一切報道されることはなかった

また、J-CASTニュースによると高岡の発言を受けてフジテレビの韓流偏重についての騒動が過熱の度を強め、一部ではスポンサーへの電話抗議や不買運動が呼び掛けられた。

フジテレビの番組内では韓国と関係のない番組においても随所で韓国のスターや韓国文化を取り上げるなどサブリミナル的な放送内容が指摘されている。
具体的には、「すぽると!」内で局アナウンサー・平井理央のスタジオ背景が韓国旗模様をあしらっていたことや、その他番組内で劇団ひとりや関根勤らタレントらに「韓流好き」を公言させるといったものである。
また、フジテレビのドラマ内で広島原爆投下翌日にあたる日に前田敦子に原子爆弾名のリトルボーイTシャツを着せていた。
フィギュアスケートのグランプリ・ファイナルの結果を受けて、2008年12月15日に放送されたフジテレビ系とくダネ!が番組の中で「浅田真央逆転Vも… キム・ヨナ“実力”に差」と題して特集を行い、浅田真央とキム・ヨナを比較した際に、誤って浅田よりキムの基礎点の方が高いと解説し、視聴者に「浅田選手よりもキム選手のほうが実力が上」と感じさせる比較報道をしたことが大きな反発を招いた。
さらに浅田真央のインタビュー特集番組ではバンクーバーオリンピック時の
転倒シーンを特大パネルに加工して同番組内で常にアップで表示していた。













また、脚が短くなるように写真が加工されている。


フジテレビは地上波テレビとしては、他局と比較して圧倒的に韓国ドラマの放送時間が長く
2011年7月の番組表(関東地区)によると
韓国ドラマの地上波での放送時間は、
フジテレビは月に 38時間、
TBSは19時間、
テレビ東京は12時間、
NHKは4時間、
日本テレビとテレビ朝日は放送なしである。

また、韓国をテーマとする番組、および韓国をテーマとせずに韓国に言及した番組の数を他局と比較したうえで、フジテレビによるステルスマーケティングの可能性を示唆する分析もある(調査期間は2011年7月23日〜8月21日)。
このような「韓流押し」の傾向は15年前から続いているという指摘もある。
台湾で自国の製作番組の割合が40%以下にならないようにする法案が提出された際はフジテレビの「韓流のゴリ押し」に絡めた批判が行われた。

・フジテレビ抗議デモ
「9・17フジテレビ抗議デモ」
同年9月17日にもフジテレビ本社前でデモが13時から行われ、主催者(9.17フジテレビ抗議デモ実行委員会)発表によると約1800人が集まり、別のデモ団体)も800人規模の抗議活動を行い
ニコニコ生放送の中継は約12万人が視聴した。

「10・15フジテレビ抗議デモ」[編集]
10月15日には銀座でフジテレビ抗議デモが行われ、約550人が集まった。
またこの日の様子はインターネットを通じて約2万人が視聴した。

2012年(平成24年)
「2012・3・25フジテレビ抗議デモ」
2012年3月25日には初めて浅草でデモ活動が実施され、出発時点では約250人が集まり、最終的には約400人まで膨れ上がった。
運営代表によると年配の人にもフジテレビの偏向報道に気づいてもらうために浅草を選んだとのこと。

フジテレビ抗議デモ一周年inお台場
8月19日、最初のフジテレビ抗議デモから1年後という節目に抗議デモがフジテレビ本社前で行われ、主催者発表で約1000人が参加した。

地方への展開
9月に大阪市内で約1200人、名古屋市内で約600人が参加したデモが開催されたことを皮切りに、札幌市、福岡市、高松市、広島市、仙台市、那覇市などでも350人から十数人規模のデモが行われている。

フジテレビ抗議デモ
2011年のフジテレビ騒動

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